Ez-Museを再構築するにあたって

どうも!  EM開発チームの”家系は硬め濃いめ少なめな方”、つまがきです!


こちらではハジメマシテなので軽く自己紹介を…
ゲームを作ってみたいサークル「0rbit-Studio(オービット スタヂオ)」の(現在)唯一の構成員にして各種エンジニアリングと妄想を担当している者です。
サークル名の最初の文字は「オー」と見せかけて「ゼロ」です。

ディレクターのりっくさんと色々縁がありまして、今作「Soir city」よりメインプログラマーとして参加することと相成り、開発を続けております。
今後ともよろしくお願いします。

サテサテ、本題に入りまして開発的なことを書いていきたく思います。

Ez-Museは1.5まで2作リリースされ、音楽ゲームとしての基盤はすでに前任のプログラマさんによって出来上がっている状態でした。
しかし、今作は「Ez-Muse””II””」、記念すべき初のメジャーアップデート作品であり各種モードだけに留まらず本編である音楽ゲームパートにも大幅な仕様の追加が企画されています。
それらをしっかり実装しつつ今後あるかも知れないIII、IV…へと繋ぐことのできる基盤を作りたいと考え、たどり着いた答えは「Ez-Museの再構築」でした。
思い切ってゼロから音楽ゲームを作ることで前作まででユーザの方々から頂いていたポイントを押さえつつ確実な構築ができると考えたからです。
それと、音ゲーを作ってみたかったという夢を叶えられるという個人的な欲望

プロジェクトが本格的にスタートしてから以前サークル参加させていただきました洞爺湖のイベントまであまり日数が無く、短い期間でゼロから作りましたが何とか当日までには音楽ゲームとして最低限の部分は実装できたと思います。
そしてイベント当日、特に日曜日はたくさんの方々にプレイして頂けて感謝感激です。
カッコつけて名刺刷ってレイヤーさんや音ゲーマーさんや親子連れの幼女先輩さんなどに配りまくりましたが、そこからTwitterでフォローしていただいた方々やプロジェクトに興味を持ってくださった方々とお話しすることもでき、ユーザやクリエイター同士で交流の幅が広がったりして同人って面白いなあと改めて感じました。(思い出語りタイムここまで)

会場やネット上では沢山の有難いご意見を頂いております。すべて開発チームで目を通し、検討をしています。実装の際は私がしっかりと昨日を導入しリリースするようにいたします。
現状把握している範囲では企画やUIサイドでのご意見を多数いただいており、これらは私も賛同する項目が多いため是非実装したく考えておりました。
(現在追加実装中の範囲では、実際に頂いたご意見を多数反映していますよ!ご期待くださいマセ…!!)

時代はUnityやUnrealといったゲームエンジンを使用したゲームが主流となっていることはご存知かもしれませんが、Ez-MuseIIは前作までの流れに乗る形でエンジンを使わずC++でコーディングしています。
開発の際に気に掛けることとしてユーザビリティは大切なことですが、実際にゲームをプレイされるエンドユーザの方々はもちろん、ディレクターやUIデザイナーにプランナー、パターンデザイナーの方々がビジュアルや譜面・音源再生のテストプレイをしやすくなるようにも気を配って開発しています。
開発チーム全体が面倒なセッティングなどをせずシームレスな開発をサポートすることでより高品質なプロダクトになるよう目指しています。

メインでゲームやサービスを作ることは私自身もまだ経験が浅いため手探りしつつチームの皆さんやエンドユーザの方々と支え合って、Ez-MuseIIを成功させられるようこれからも一層頑張っていきます。
まずはりっくさんによる最初の記事にもあったとおり体験版の公開を目標として開発を進めております。


文章量をどうしようか悩んでいましたが、前回までの2記事で文章量がだんだん増えているため、どうにかして文字数を前回のかにかまサンによる記事より多くなるよう頑張ってみました(他の事に力を入れなさい)
今後の記事の文字数は次回更新するであろうりっく氏の記事にかかっているので皆様とは別のアングルから私もブログの更新に注目しております。

そんなこんなで、これからもEz-Muse、ヨロシクお願いします!!

睡眠時間が欲しい・・・

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ゲーム制作サークル「0rbit-Studio」現在唯一の構成員にしてエンジニア見習い。 二次元とゲームと妄想と音楽と二次元を好み、バグと運命を共にする。

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